最近世の中を賑わせた闇営業問題

最近世の中を大きく賑わせた芸能界のゴシップネタと言えば、やはり吉本興業などのお笑い芸人の闇営業問題でしょうか。
調べてみると、元々闇営業は芸人だけでなく歌手なども多く行っているものらしく、「事務所を通さない」ことを闇営業としていたようです。
ギャラはもちろん事務所を通さないので、芸能人にそのまま渡されていたようで、事務所を通した場合にかかる仲介料などがないため個人でも依頼しやすいというのが闇営業の良いところでした。
しかし、今回明るみになった問題としては、反社会的勢力が主催したパーティーだったことが最大の問題となっているのです。
反社会的勢力とありますが、この反社会的勢力とは特殊詐欺グループで日本でも最大規模のグループだったらしいのです。
この問題を受けて、各テレビ局やCMスポンサーなどがコンプライアンス重視の姿勢を伝えたり、CM出稿を引き下げるなどの事態に発展しています。
これを踏まえて、吉本興業は芸人11人らに謹慎処分を言い渡しました。
当然と言えば当然かもしれませんが、事の発端であるカラテカ入江氏はお世話になった先輩芸人が謹慎処分となってしまったわけですから、相当なダメージを受けるのではないでしょうか?
自らは事務所から解雇されてしまう事態にもなりましたが、自らというよりも周囲にまでそのような事態に発展してしまうということを考えていなかったのではないかと思います。
反社会的勢力とは知らなかったとはいえ、最初に金銭を受け取っていないと嘘の発言をしたことは良くないとは思いますが、これを機に闇営業について見直していく必要があるでしょう。

メーガン妃の出産と英国王室の文化

イギリス王室の話題といえば、何かと注目されることが多いですね。
先日、ヘンリー王子とメーガン妃の間に第一子となるアーチー君というかわいい赤ちゃんが誕生しました。
しかし、かつてのダイアナ妃やキャサリン妃のように、出産後にすぐお披露目をしなかったのには理由があるようです。
イギリス王室では出産後に参院の前で簡単な会見を開きます。
報道陣をが取り囲む中、赤ちゃんとお母さんである妃の様子を報道するというのが通例となるのですが、「プライバシーを優先させたい」というメーガン妃の考えから、出産する前の早い段階ですぐにお披露目することはしないと決めていたようです。
また、出産後の疲れた身体を十分に癒すこともできないまま、すぐに会見を行ったキャサリン妃のことを「気の毒」と感じたようです。
確かに、日本では出産後に病院で1週間は休んで母子のケアをします。
出産は時には命がけで行うこともあるといいます。
メーガン妃については、これまでの王室の文化を覆すことが多々あると報道されていますが、「出産後すぐに記者会見」という文化は、母子に負担が掛る上にあまり必要性を感じないためメーガン妃の意見に賛成です。
先日、ヘンリー王子とメーガン妃がインスタグラムを通じてアーチー君の写真を公開しました。
その様子はヘンリー王子に抱きかかえられ、白いおくるみに包まれた小さな顔や手足がとてもかわいらしく、すやすやと眠っています。
今後はアーチー君の成長はもちろん、新しい英国王室の文化をつくることが期待されるメーガン妃のこれからの行動や発言に注目したいです。

一部ファンの迷惑行為は改善されない?

ジャニーズに所属しているアイドルグループの人気はいつの時代もすごいですよね。
熱狂的なファンもいて、コンサートでは、何万人という人達がその姿やパフォーマンスを見にやってきます。
それだけ、高いパフォーマンスをしてくれるわけで、多くファンは、その時を心待ちにしていることでしょう。
しかし、近年は、コンサート会場周辺でのファンによる迷惑行為が問題視されています。
コンサート会場までは、公共交通機関を利用する人も多いですよね。
その公共交通機関を利用する人の中には、マナーを守らずに自分勝手な行動をとる人がいました。
ジャニーズ側は、事前にマナーを守るようにファンに対してお願いをしていたにも関わらず、一般の乗客への迷惑が確認されたのです。
その後、コンサート開催前には、度重なるお願いをしたり、アイドルグループのメンバーがブログで改善を求めるなどしています。
迷惑行為の中には、警備員や関係スタッフに暴言を吐く、イベントとは無関係の車を追いかける、新幹線の運行を妨げる、駅構内のエスカレーターの逆走などが確認されています。
これらは、ほんの一部にしか過ぎないのですが、こうした行為は本当に危険です。
怪我をしたり重大事故につながる可能性もあるので、十分に注意してほしいと思います。
アイドルに会いたいファンの気持ちもよくわかりますが、このような行為が改善されないようであれば、コンサートなどの開催を控えるような状況になってしまいます。
公共の場では、しっかりマナーを守って楽しい思い出にできるようにしてほしいと思います。

闇が深いNGT48・・・

ニュースや雑誌などでも取り上げられているNGT48の問題について知らない人の方が少ないでしょう。
話題になっているのは、NGT48のメンバーである山口真帆さんがセクハラやパワハラを受けていたということ、男性に暴行されたということです。
特に男性に暴行されたという事件は、かなり大きな話題になっていたため、知っている人は多いはずです。
今回はそんなNGT48の闇に迫っていこうと思います。
山口真帆さんは、2019年1月8日から9日にかけてSHOWROOMツイッターで暴行被害にあっていたということを告発しました。
NGT48のメンバーが暮らしていた寮に男がいるわけがないのですが、帰宅後に男に襲われたというのです。
これにはメンバーが関与していたのです。
支配人は、しっかりと大書してくれると山口真帆さんに話したにもかかわらず、結局何もしてくれませんでした。
問題は隠される方向に進んでしまい、メンバーの処分もなされなかったのです。
そしてこの問題を無かったことにするために山口真帆さんは卒業することになります。
これには様々な声が上がっています。
この卒業は、本当に山口真帆さんが望んだことではなかったと考える人が多くなっています。
なぜかというと、山口真帆さんは卒業のあいさつで悔いが残っているような内容も話していたからです。
しかし、NGT48というグループでは、山口真帆さんの魅力を活かすことができないどころか、魅力をことしてしまうことになります。
それを避けるための英断だったとも言えるでしょう。

謝罪しているアピールをするだけの会見は意味がない?

先日、アーティストグループ「AAA」のリーダーが逮捕される騒動がありました。
人気アーティストだったことから、世間の関心や興味も強い内容だったでしょう。
そして、逮捕から釈放後、謝罪会見が行われたこともあり、各テレビ局でも大きく取り上げられていた印象があります。
では、逮捕となった事件から見ていきましょう。
飲酒をし、コンビニで面識のない女性に声をかけたものの断られてしまい、女性を平手打ちしたという事件でした。
これまで芸能人として数ある暴行事件があったように思いますが、コンビニでしかもビンタした事件は初めてではないでしょうか?
事件は被害女性もいることなので、これ以上は触れませんが、あの会見は平成最後のおかしな会見だったと思っています。
会見の対応速度としては、釈放からわずか3時間足らずで行われたことを考えると、非常に迅速に行動したのだと評価できますが、会見の内容が様々な批判を呼んでいるのです。
私も見ましたが、あの会見は酷いなと率直に思ってしまうほどでした。
大きな黒縁めがねに、トレードマークだったと思われる金髪を不自然なほど真っ黒に染め、そういう顔立ちかもしれませんが口角が上がった表情で謝罪の言葉を並べているだけ、つまり謝罪していると見せているだけの会見だったのではないかと感じます。
また、自らの酒癖を棚に上げ、全てを酒のせいにしていることも批判の的になっていますが、記憶に残っていなくても、覚えていなくても暴行してしまった事実を認めて謝罪することが大切なのではないでしょうか?
36歳リーダーであるなら、もう少し誠意を見せた会見をしてほしかったと思うファンも多いでしょう。

韓国の女優さんが性接待をしていた!?

チャンジャヨンさんが性接待の被害にあい、自ら命を絶ってしまいました。この事件に関して、警察の操作は生ぬるかったと言います。
何故そんな事になってしまったのでしょうか。
性接待の加害者として挙げられた人物のほとんどが、嫌疑なしで解放されたそうです。
これは許しがたいことだと思います。
きっちり調べる事が勿論大事なのに、ろくな操作もしないようでは話になりません。
この事件で、余裕ユン・ジオさんが証言をしました。
その場にいて、セクハラ被害にあっているのを見ていたというのです。
こういう風に証言があっても、聞いてもらえないのは何故なのでしょうか?罰されることがないというのは、なかったことにされているのと同じです。権力があれば何をしてもいいという風になってしまいませんか?
こわいことだと思います。
韓国のメディアが、ロッテの重光昭夫氏もその場にいたと報道しているようですが、その情報ももみ消されているようです。圧力により、情報が消されたり操作されたりするようでは真実がわかりません。
もっときちんと調べてほしいものだと思います。
韓国だからというわけではなく、日本も信じられるかというとわかりません。
しかしこんな事がニュースになれば普通はきちんと操作され対処されるものだと思います。
怖い思い、不安な思いをしながらも、証言をしている人がいるのですから、ちゃんとしてほしいと思います。
ロッテではお家騒動が起こっており、重光昭夫氏は別件で逮捕もされていますし、闇が深いなと思うばかりです。
 

地方営業で安定収入?

お笑いの世界では、一発屋と呼ばれる芸人も数多くいますよね。
芸人の場合は特に一発ギャグが売れると、数多くの番組に出演し、その姿を見ない日はないという状況になります。
しかし、そのブームが過ぎ去ってしまうと、ぱったりと姿を見なくなってしまうというのも事実です。
そんな浮き沈みの激しい芸人たちの収入はどのようになっているのでしょうか。
「なんでだろう~」のフレーズで一躍人気となったのがテツandトモの二人。
そのブームからすでに10年が経過していて、ほとんどテレビで見ることはありません。
しかし、彼らの年収は、6000万円とも言われているんです。
その理由は、地方営業を行っていて、出演料金も1回50万円前後となっています。
週末などは、1日に数か所掛け持ちすることもあるというからそれにも驚きですよね。
芸人は、人気が出ると多くの番組に出演しますが、番組出演は意外にも料金が低いようです。
その上、拘束時間も長いので番組に出演するよりも地方営業の方がはるかに効率よく稼ぐことができるのです。
ましてや、テツandトモともなれば、その知名度はかなりのものとなっています。
何処へ営業に行ってもかなりの人気っぷりで営業に来てほしいというオファーは年間100~200件にも登ります。
単純計算すると、地方営業だけでも数千万円の収入となります。
このように、今はテレビで見なくても、多くの収入を得ている芸人は数多くいるのです。
地方営業が多すぎて、テレビに出る暇がないのかもしれませんね。